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海外FXのCFD取引とは?
海外FXのCFD取引とは、海外に拠点を置くFX会社とのCFD取引を指します。
CFDとは「Contract of Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」と訳されます。
差金決済取引とは、商品や証券を実際に売買するのではなく、その価格差に対して金銭を授受する取引です。
例えば、株式市場のある銘柄の価格が1株1,000円だとします。一定期間後に1株あたり1,200円に値上がりすると予想される場合、その差額200円を差金決済取引で相手と交換することで利益を得ることができます。
FXも差金決済取引(CFD取引)の一種で、異なる通貨ペアの為替レートとその価格変動の差額をお金に換える取引です。
海外FX会社のCFD取引の5つのメリット
1. 高レバレッジで少額資金でも取引しやすい
海外FX会社のCFD商品はレバレッジが高く、少額資金でも取引しやすいです。
2. ゼロカットの損失管理
海外FXは国内FXと異なり、追加証拠金は必要ありません。その理由は、多くの海外FX会社がゼロカット制度を採用しているからです。
ゼロカット方式を採用している業者であれば、口座資金を超える損失が発生しないため、追加証拠金を支払う必要がありません。
3. 取扱銘柄が多い
海外FX会社は、国内FX会社よりもCFD商品の種類が豊富です。
もちろん、国内FX会社でも多くのCFD商品を取り扱っている会社もありますが、基本的には海外FX会社の方が商品数が豊富です。
特に株式CFDでは商品数の差が顕著で、海外FX会社の中には数百種類以上の商品を取り扱っているところもあります。
取引できる商品が多ければ、それだけ市場に参入する機会も増えます。
また、様々な商品に分散投資できるため、単一の商品を取引するよりも損失を抑えられる可能性があります。
4. FXと同じ口座で取引しやすい
海外FX業者の場合、CFDはFXと同じ口座内で取引できるため、別口座を開設する必要がありません。
一方で、国内FX会社の場合、FX口座とCFD口座が分かれており、CFDを取引するには専用の口座が必要です。
また、FX会社によっては株価指数口座や商品口座など、CFD商品用に口座を分けているところもあります。
そのため、CFD取引をする際にFX口座から画面を切り替える手間をかけたくない方には海外FXをおすすめします。
5. ボーナスキャンペーンもあり
国内FX会社では、そもそもボーナスキャンペーンを行っていないため、入金した金額で取引する必要があります。
一方で、海外FXではボーナスキャンペーンを利用することができ、受け取ったボーナスをCFD取引の資金源として利用することができます。
例えば、BIGBOSSではCFD取引をするとBIGBOSSポイントが付与され、BIGBOSSポイントをボーナスに交換することで、より大きなロットの取引が簡単にできるようになります。
資金が少ない場合は、ボーナスキャンペーンを利用してみましょう。